フェラーリのキミ・ライコネンはベルギーGPの2回目のフリー走行で3番手タイムをマーク。セッショントップのルイス・ハミルトン(マクラーレン)からの差は0.1秒未満、ライコネンは決勝に向けて手応えを感じている。

 ライコネンはセッションの最後には、油圧系のトラブルでマシンを止めているものの、ベルギーGPの決勝に向けて期待が高まっているとコメントしている。
「今日の結果についてはとてもうれしく、全体的な感触もとてもポジティブなものだと思っている。もちろん、まだ金曜日で他のチームと単純に比較してはいけないことはわかっているけど、マシンも速さがある」

「若干のトラブルは発生したけど、今日予定していたプログラムの進行には大きな影響を与えていない」とライコネン。

 また、フェラーリのチームプリンシパル、ステファノ・ドメニカリも、今回はライコネンが表彰台を巡るバトルに参加できるであろうと見ている。
「(フリー走行2回目の結果は)19人のドライバーが1秒ちょっとの差の中でひしめき合っている。わずか10リッターの燃料を、多く積むか減らすかで、タイムシート上の順位が変わるほどの接戦状態だ」とドメニカリ。
「他のチームがどんなプログラムをこなしているのかわからないので、プラクティスの結果だけで判断するのは性急だが、我々の目から見れば、F60のパフォーマンスには満足できる。ドライ、ウエットの両方でコンペティティブであることがわかった。キミはとても速く、この週末、彼は主要コンテンダーなるだろう」と期待を寄せている。

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