フォース・インディアの新車VJM06を走らせたジュール・ビアンキが、すでに去年と比べて進歩を感じることができると語った。

 昨年最終戦、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは優勝争いに加わる活躍を見せた。

 フォース・インディアはまだポール・ディ・レスタのチームメイトを発表しておらず、1回目のシーズンオフテストでは、昨年のリザーブドライバーのビアンキも走行を行った。ビアンキは4日間総合で3番手のタイムをマークしている。

「すでに進歩を感じ取れている」とビアンキ。
「去年ここに来て新しいマシンに初めて乗った時のことを考えると、今年の方が前進していると感じる。とてもいいスタートを切れた」
「去年の作業をさらに進め、マシンはうまく向上し、僕らは前進しつつある。すごく嬉しいよ」

 ディ・レスタも前向きな感想を述べているが、今の段階ではいかなる予想もできないとして、慎重なコメントにとどまっている。

「もちろん(去年よりも)ずっとよかったと言えるけど、どのチームも前進を図っていると思う」とディ・レスタは述べている。
「僕らがいい状態なのは確かだ。走行距離を伸ばし、今の時点では以前よりもよくなっている。でも目標は(開幕戦)メルボルンで前進が見えることであり、それを実現させるために努力している」
「F1は思わぬことが起きる世界だから、何も予想することはできないよ」

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