2011年7月29日から日本でも公開がスタートした映画『トランスフォーマー/ダークサイドムーン』。マイケル・ベイ監督によるシリーズ3作目となる今回の作品は、モータースポーツ好きにもちょっと気になる内容となっている。

 変型するロボットの実写映画として話題のこのシリーズでは、正義の軍団“オートボット”たちは多くがクルマに変型するため、1作目から発売前のシボレー・カマロのコンセプトモデルが登場するなど、クルマ好きにとっては嬉しい内容となっていた。

 今回の3作目『トランスフォーマー/ダークサイドムーン』では、新たにフェラーリ458やメルセデスベンツSLS AMGなど、最新のスポーツカーも登場。これらのスポーツカーが変型するシーンは必見だ。

 また、“オートボット”には今回、“レッカーズ”という名前で、NASCARマシンに重武装が施された3台のキャラクターが登場。No.42のファン-パブロ・モントーヤ車、No.48のジミー・ジョンソン車、No.88のデイル・アーンハートJr車という3台のシボレー・インパラが劇中で戦う。

 さらに、劇中のヒロインであるカーリーの上司、ディラン・グールドにも注目。この役を務めたのは、グランダム・シリーズで自らマツダRX-8で戦うチームを持ち、今季のル・マン24時間ではマツダ787Bをデモランさせたパトリック・デンプシーだ。俳優として活躍する傍ら、レースを愛するデンプシーは劇中でもクルマ好きで多数のレースに出場したような設定がされており、まさに適役だろう。

 現在も上映中の映画『トランスフォーマー/ダークサイドムーン』。夏休みの1日に映画館に足を運んでみては?

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