特定非営利活動法人(NPO 法人)日本モータースポーツ推進機構は、今年も『モータースポーツ ジャパン2010」を10月2日(土)~3日(日)に東京お台場特設会場において開催すると発表した。
「クルマの未来、モータースポーツの夢」をテーマに、モータースポーツを通してクルマの魅力を“見て”“聞いて”“体感”していくこのイベント。東京のど真ん中でモータースポーツの魅力を体感できるイベントとして、2006年にスタート。日本初と言えるレーシングカーによる公道パレードなど、日本最大級のモータースポーツイベントとしてお馴染みの存在と言える。また、昨年は世界に先駆けて小林可夢偉のF1デビューが告げられるなど、世界にもその名を発信している。
5回目の開催となる今回は、『クルマの未来 モータースポーツの夢~クルマの進化はモータースポーツとともに~』をメインキャッチに、『モータースポーツ温故知新』をテーマに据え、新旧車両が参加する趣向を凝らしたパレードを実施するお台場パレード、JAF グランプリ「SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010」の開催を記念した、日本のモータースポーツ文化を感じていただける特別ブースの設置などを行う予定だ。また、従来の会場(青海臨時駐車場)に加え、隣接する(青海西臨時駐車場)の2区画を使用した過去最大規模での開催となる。
また、レーシングカーの同乗走行やハイブリッドカーの参加型試乗会を実施するほか、国内外のメーカーによる『ふれあい試乗会&体験会』を実施。最新の一般市販車モデルを体感できる国内最大規模の試乗体験会が実施される予定で、クルマ好きにとってもたまらない内容が用意されているようだ。
