レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

インフォメーションニュース

投稿日: 2009.09.07 00:00
更新日: 2018.02.15 15:05

【ダンロップファルケンタイヤ】低燃費タイヤ ダンロップ「ENASAVE EC202」新発売


「低燃費だから地球にやさしい。それがエナセーブ」
低燃費タイヤ ダンロップ「ENASAVE EC202」新発売\t

2009/9

 住友ゴムグループのダンロップファルケンタイヤ(株)は、当社従来品※と比較して転がり抵抗を約20%低減し、低燃費性能を追求したダンロップ「ENASAVE EC202」を10月から順次発売します。

 発売サイズは64サイズで、価格はオープン価格です。

 『ENASAVE EC202』は、新開発の「EC202用コロエネゴム」の採用により、多くのユーザーがタイヤに求める「低燃費性能」を、タイヤの基本性能を高いレベルで保持したまま実現しました。また、二層サイドウォールと新開発パターンで優れた快適性と安全性を確保しました。さらに、幅広い車種に対応するため、軽自動車及びコンパクトカーには専用のパターンデザインを採用しました。

 『ENASAVE EC202』は、環境自社基準を満たしたエコラインアップ商品です。

■商品名 ENASAVE EC202
(エナセーブ イーシーニーマルニ)
■特長
○「EC202用コロエネゴム」と「低発熱ベース」による低燃費
「ENASAVE EC202」は新開発「EC202用コロエネゴム」と「低発熱ベース」の採用により、当社従来品※からタイヤの転がり抵抗を約20%低減し、JC08モード燃費試験で、3.6%の燃費向上が認められました。
※DIGI-TYRE ECO EC201
(1)「EC202用コロエネゴム」の採用
・マルチ変性SBR(スチレンブタジエンラバー)の採用で、ポリマーの末端と主鎖が補強剤と強く結合し無駄な動きをなくし、不要な発熱を抑制しています。
(2)「低発熱ベース」の採用
・タイヤのトレッドゴム(路面と接する部分)をキャップ部とベース部の二層構造化し、ベース部には発熱の少ない天然ゴムを採用して、不要な発熱を抑制しています。
○二層サイドウォールと新パターンで、快適性と安全性を確保
(3)二層サイドウォール
・ハイトの高い65~80偏平の高偏平サイズにおいて、サイドウォールを二層化することで、しなやかな乗り心地と高い操縦安定性を確保しています。
※サイズ毎に実車チューニングをして、採用サイズを決定しています。
(4)新パターン
・ダンロップ独自のデジタルローリングシミュレーション技術により導き出された新パターンで、高い安全性能を確保しています。
○幅広い車種に対応するための最適パターン
(5)軽自動車・コンパクトカー用にパターンを専用設計
・タイヤ幅が狭くなることによって起きるパターン剛性の低下を防止するため、軽自動車及びコンパクトカー用に専用パターンを開発しました。


関連のニュース