2015年シーズン初のヘレス合同テスト、いよいよ大詰め。マクラーレン・ホンダが、やっと本格的に走り出した「DAY 3」編ではパドックの雰囲気を細か〜いところまで、お伝えします。

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 ヘレス合同テスト3日目は、あいにくのダンプ(ちょい濡れ)コンディションで開始。1日中どんよりと雲が立ちこめたお天気になってしまいました。見ての通り、ヘレスはコンパクトで観戦もしやすいサーキット。昨年このヘレスのテストにこっそりと視察に訪れていたホンダの新井さんも「セクター3は観客席から、ぐるっと見えて良いですよね」とおっしゃっていました。

 テストの場合、メディアセンターに映像の中継はないのですが、テレビモニターにはマーシャルポストの監視カメラ映像が流れています。午前中はマクラーレン・ホンダが精力的に走行したこともあり、フェルナンド・アロンソの走行を追いかけるようにカメラをスイッチングするモードになっていました。

 マクラーレンの今井弘スペシャルプロジェクツ・プリンシパルエンジニア。ご自身が専門のタイヤは「テストの予定は立てていますが、システムチェック、パワーユニット、空力の次ですね……」と苦笑い。それでも3日目は午前中に走り込んだインターミディエイトタイヤの摩耗肌をチェックし、ピレリのエンジニアと話し込んでいました。

 今季からヒューゴボス製になったメルセデスのチームウェアは、少し不思議な形をしています。襟を立てずに折るとラペル形状になっていて、テイラードジャケットのようなスタイルになるんです。前裾もそれらしくラウンドカットになっていて、中のシャツもボタンの合わせ部分が1本ストライプと、まるでネクタイをしているように見えます。

 お昼ごはんはをザウバーのモーターホームでいただきました。小林可夢偉選手が所属していた頃から変わらずフレンドリーで居心地の良い雰囲気です。スイス人のシェフが作る食事も、とっても美味。

 テストでは各チームともグランプリ本番とは異なる簡素なモーターホームを使用。ザウバーは2階建てバスにテントを組み合わせたもので、BMWザウバーになる前の2005年まで使用していたものです。

 テストセッションが終わり、取材もひととおり終わってメディアセンターで仕事をしていると、突然のブラックアウト。メディアセンターだけでなくサーキット全体の電源が落ち、ピットガレージもモーターホームも自家発電が機能しているもの以外は真っ暗になってしまいました。もちろんインターネットもダウン。30分ほどで復旧しましたが、最終日のテストプログラムに向けた準備に影響がないと良いですね──。

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 2月4日のヘレステスト最終日は、テストそのものの取材に集中するべく、今回のサーキットだよりは、これでひとまず終了です。まずはテスト最終日の結果を、お楽しみに。

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