更新日: 2018.02.23 10:45
【トヨタモータースポーツニュース】TDPレポート(8月23日号)
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【8月23日号】
SUPER GT第6戦鈴鹿で石浦宏明/大嶋和也がGT500初優勝!
GT300クラスの井口卓人/国本雄資も4位入賞
F1世界選手権
F1第11戦ヨーロッパGPが8月21日(金)から23日(日)にかけてスペインのバレンシア市街地特設コースで開催された。今季のF1にはTDPドライバーの中嶋一貴(AT&Tウィリアムズ)が参戦している。
21日(金)に2度にわたって行われたフリー走行では、午前中の1回目が7番手、午後の2回目は5番手タイム。22日(土)午前中のフリー走行3回目は、セッションの30分が経過したところで赤旗中断となり、残り5分程で再開。スーパーソフトタイヤに履き替え、全車予選シミュレーションを行う中で、中嶋はトップとコンマ1秒差の2番手につけ、期待と共に予選に臨んだ。
午後2時よりノックアウト方式の予選が開始。中嶋はQ1最初のアタックでまずまずのタイムをマーク。終盤、更なるタイムアップを狙ってアタックを開始。セクター1では自己ベストを更新する走りを見せたが、突然エンジンがストップ。このためタイム更新はならず、17番手。今季初めてのQ1敗退となってしまった。
23日(日)午後2時に57周のレースがスタート。中嶋は1周目に14位までポジションを上げ、1回給油作戦で更に上位を狙った。10位までポジションを上げた30周目にピットイン。13位でコースに復帰したが、39周目に突然左リアタイヤがバースト。スローダウンでピットへと戻り、タイヤ交換を余儀なくされ、最後尾まで後退。そのまま18位でレースを終えることとなった。