2009年F1世界選手権 マレーシアGP

2009年3月31日(火)(セパン発)

日時:4月5日(日)日本時間 午後6時
第2戦 (全17戦)
開催地:セパン・インターナショナル・サーキット、クアラルンプール
距離:5.543 km (56周)
最速ラップタイム: 1分34秒223 (2004)
歴史:マレーシアGPは1999年に始まり、セパン・サーキットでの開催は11回目。
   F1世界選手権が開かれる前は、1962年から1995年まで、ほかのレースが開催されていた。

パナソニック・トヨタ・レーシングは、オーストラリアでF1選手権が開幕した数日後に、セパン・サーキットでのマレーシアGPに向け活動を開始。トヨタ初の表彰台はここセパン。ヤルノ・トゥルーリが2位に入った2005年のことだ。昨年、ティモ・グロックは、ほかの車のアクシデントに巻き込まれリタイアしたが、トゥルーリは、4位に入賞し、マレーシアでの強さを見せつけた。

ヤルノ・トゥルーリ  : カーナンバー9
「たいていマレーシアでは、いい走りができ、結果もいいので、マレーシアGPでのレースには自信をもって臨める。今週末レースがあるマレーシアは、2005年、トヨタ初の表彰台に上り、チームが飛躍のきっかけになった思い出の場所だ。マレーシアといえば、暑さと湿度。どちらもドライバーにとってはやっかいだ。だからこそ冬の間、トレーニングを積み準備はできている。いい事も残念な事もあったオーストラリアGPだったが、競争力があることを証明できた。マレーシアでもいいパフォーマンスをしたい。」

ティモ・グロック  : カーナンバー10
「昨年、早々とリタイアするはめになってしまい、マレーシアでのレースの経験はそれほどない。しかし、フリー走行と予選を走ってみて、とても極端なコンディションだと分かった。マシンにもタイヤにも厳しいけど、自分は、どんな状況や条件の違うサーキットにも対応できるし、早くレースをしたい。開幕前に言ったとおり、いい車ができたことをオーストラリアでのレースで見せられた。始めからポイントが獲得できたことは素晴らしく、今週末もまたポイントを重ねたい。」

ジョン・ハウエット  : TMG社長
「オーストラリアはとてもチャレンジングだったが、うまく対応し、パフォーマンスも良かった。TF109はすごく速く、チームみんなで戦える車を作り上げたと思う。マレーシアでも、その車のよさを出したい」
 

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