鈴鹿クラブマンレース第7戦 FJ1600クラス参戦レポート
今回は、鈴鹿選手権シリーズ最終戦ということで[FJ1600 30周年記念メモリアルレース]が行われ、鈴鹿以外のガレージからのエントリーも多数集め、台数は今シーズン最多の41台にのぼりました。今回のレースはフルコースで行われます。
私は金曜日からコースに入りましたが、天気はあいにくの雨で、車の確認のみの走行となってしまいました。
12月12日
公式予選:17/41
BEST:2,22,006
今回のレースは2day開催なので、土曜日に予選ヒートを行います。台数が多いのを考慮して、前の方から出走し、アタックに入りました。予選前半は西側で小雨が降っており、様子を見ながらの走行でした。雨があがった中盤頃になり、全体のペースが徐々に上がってきましたが、私はなかなかタイムを上げることが出来ません。自分のベストな走りが出来ぬまま予選が終わってしまい、41台中17位という結果になってしまいました。
12月13日
決勝結果:16/41
決勝ヒートは10周で行われました。今回も追い上げのレースとなったので、スタートでできるだけ前に出たいと思い、集中してシグナル消灯を待ちます。
シグナル消灯、スタート!今シーズン一のスタートを決め、一気に7台を抜き10位まで順位をあげることに成功します。ここからペースをあげていったらトップにも手が届くと思い、気持ちを引き締めて前を追いかけようとしました。
しかし、全くペースを上げることが出来ません。
前を追いかけるどころか、後ろからあおられる辛い展開になりました。徐々に順位を下げていき、挙げ句にはスピンした車を避けるためコースオフ。気がつくとスタート順位より下がってしまいました。
このままでは終われない!そう切り替え、残りの周回を走りました。その後2台をパッシングし、結果16位フィニッシュということになりました。
感想
少しふがいないレースとなってしまいました…自分のペースを作ることが出来ず、上げることが出来なかった、車や路面の状況にうまくアジャスト出来なかった事が今回の敗因だと痛感しました。しかし、今後成長する糧になるような、たくさんの事が詰まったレースだったなと感じているので今回の経験はとても良かったんじゃないか、と思います。この経験を必ず生かして、もっともっと速い自分に成長していきたいと思います。
悔いの残るレースとなり残念でしたが、今年1年を通してFJ1600を経験し、さまざまな事を勉強することができました。この経験を生かして、来シーズンも頑張っていきたいと思います!
今年もレース活動をさせてもらっている、両親K officeの山崎さま
今回、応援に来ていただいたカークラフト レボリューションの阪本さまアイランドカートの鈴江さま今年、メインスポンサーとして車の提供や、たくさんのアドバイスをしてくださったMomoxの白桃さまそして、4輪初挑戦で何から何までたくさんの面倒を見てくださったマース・モータースポーツの渡邉さま
松崎俊祐を応援して下さる、たくさんの方々本当に、ありがとうございました。
モータースポーツに触れていられる喜びをかみしめながら来シーズンに向けて、準備していきたいと思います!これからも、松崎俊祐をどうぞよろしくお願いします。
