ニュルブルクリンク24時間レースにFALKENが参戦\t
住友ゴムグループのSRIタイヤトレーディング(株)は、5月23日(土)~24日(日)にドイツで開催される世界最大規模の耐久レース「ニュルブルクリンク24時間レース」に参戦し、FALKENブランドのPRを図ります。
今回で10回目となる参戦では、昨年走行の車両を更にチューンアップした車両で上位入賞を目指します。
■「ニュルブルクリンク24時間レース」
世界最大規模のツーリングカー耐久レースのひとつで、20万人以上が観戦する大イベントです。近年、参加メーカーの増加とともに高いレベルのレースが展開されており、今年は約180台が参戦の予定です。自動車メーカー、タイヤメーカーが開発時の耐久テストを行っているサーキットとしても有名なニュルブルクリンクでの24時間レースは、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170ヶ所のコーナーを持つ峠道のようなサーキットの北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約26kmのフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われています。
■開催日程(現地時間)
予選:5月21日(木) 19:30~23:30
5月22日(金) 14:00~16:00
本戦:5月23日(土) 決勝スタート 16:00
5月24日(日) 決勝ゴール 16:00
■チーム体制
エントラント名:FALKEN MOTORSPORTS
チーム監督:大駅 俊臣(株式会社MOLA)
ドライバー:Dirk Schoysman、Peter Dumbreck、田中 哲也、星野 一樹
メンテナンス:株式会社MOLA
参戦車両\tZ33 フェアレディZ Version NISMO Type 380RS-Competition
タイヤサイズ:フロント:280/680R18 リア:290/680R18
■ドライバー紹介
Dirk Schoysman
ベルギーツーリングカー選手権、英F2000の経験もあり、現在はニュルブルクリンクでドライビング講師、及び各社の開発テストも行っている。99年のFALKENのニュルブルクリンク24時間レース挑戦から毎回参戦し今年で10回目。ニュルブルクリンクを知り尽くした24時間レースのスペシャリスト。チームのリーダー的存在。
Peter Dumbreck
英フォーミュラ、DTM(ドイツツーリングカーマスターズ)、ルマン24時間レースと欧州の経験も豊富であり、2008年までは日本のSUPER GTのGT500クラスにも参戦しており、ヨーロッパのみならず日本にもそのアグレッシブなドライビングにファンが多い。
田中 哲也
国内ではSUPER GT、スーパー耐久シリーズに参戦中。過去スーパー耐久シリーズ戦では5度のシリーズチャンピオンに輝くなど経験・実績も高く、速さと安定感も持ち合わせている。ツーリングカーの名手。
星野 一樹
国内ではSUPER GTシリーズに参戦中。昨年に引き続きFALKEN MOTORSPORTSとしてニュルブルクリンク24時間レースに3度目の参戦。Z33 フェアレディZの車両を熟知した安定した走りで、今年のFALKEN MOTORSPORTSに欠かせないドライバー。
