Red Bull Racing のF1(TM)マシンが大阪城の前を疾走!
Red Bull Racing Showrun in Osaka
9月19日(土) 14:00 大阪城公園

エナジー・ドリンクブランド レッドブルは、10月に鈴鹿サーキットで開催されるF1TM日本グランプリに先立ち、 レッドブルが所有するF1TMチーム“Red Bull Racing(レッドブル・レーシング)”のF1(TM)マシンによるデモ走行イベント 「Red Bull Racing Showrun in Osaka」を、9月19日(土)の14:00より、大阪城公園内、桜門前特設コ ースで実施します。

本イベントは、日本・オーストリア修好140周年の記念と、大阪城天守閣とエッゲンベルグ城(オーストリ ア・グラーツ市)が友好城郭提携することを記念して企画されたものです。大阪市の後援のもと、オーストリ ア大使館とオーストリアを代表する企業、レッドブルの日本法人レッドブル・ジャパンが協力し、実施の運び となりました。イベント当日、大阪城桜門前の玉造口から大手門に向かう通りには観覧エリアが設けられ、どなたでもF1(TM)マシンの走行を観戦頂くことができます。(観戦無料)

※荒天時は翌日9月20日(日)に順延を予定しております。

F1(TM)、Formula One/1はFormula One Licensing BVの登録商標です。

<実施概要>
名称 Red Bull Racing Show Run in Osaka
日時 2009年9月19日(土) 14:00~16:00 (予定)
会場 大阪城公園 (大阪市中央区大阪城)
内容 レッドブル・レーシングのF1TMマシン(ショー・カー)によるデモンストレーション走行
天守閣前広場にて、ドライバーへのインタビューセッションとフォトセッション
走行ドライバー デビッド・クルサード
スケジュール 14:00 開会式
14:15 デモンストレーション走行
15:45 閉会式
※スケジュールは変更になる場合があります。
備考 荒天時は翌日9月20日(日)に順延を予定しております。
会場の状況次第では、入場規制を行わせて頂く場合があります。
主催 レッドブル・ジャパン株式会社
共催 オーストリア大使館
後援 大阪市

■デモンストレーション走行ドライバーの紹介
氏名 デビッド・クルサード (David Coulthard)
生年月日 1971年3月27日
国籍 イギリス
表彰台回数 62回
獲得ポイント 535ポイント
出場回数 247回
レース最高結果 1位
予選最高結果 1位
備考 現在はレッドブル・レーシングのアドバイザー兼、リザーブ・ドライバー

チーム設立当初からのドライバーだった彼は、2005年の初レース、オーストラリアGPで4位入賞してチーム に初のポイントを、翌シーズンのモナコでチーム初の表彰台を獲得。

デビッド・クルサードは、イギリス人としては最もポイントを獲得したドライバーである。247回レースに出場し た彼は62回表彰台にのぼり、535ポイントを獲得。そんな彼の経験は、引退後は地元イギリスのTV局、 BBCのコメンテーターとしてだけではなく、どのチームに対しても貢献することができたはずであったが、彼 はレッドブルのアドバイザーとして再びチームの一員となることを選択。そして偶然が重なり、彼はリザーブ・ ドライバーとして再びレーシング・スーツに袖を通す機会を得たのである。

■Red Bull Racing(レッドブル・レーシング)について
今年で参戦5年目を迎えたレッドブル・レーシング。しかし、レッドブルとF1TMの関わりは数十年前に遡りま す。きっかけは、オーストリア出身の当時のF1TMドライバー、ゲルハルト・ベルガーとアスリート契約を結んだこ とでした。ゲルハルト・ベルガーはレッドブルにとって最初の契約アスリートとなりました。その後、エキストリ ーム・スポーツのスポンサードを通して企業の認知度を高めながら、レッドブルはF1TMとの関係を発展させま した。レッドブル・カラーは、いつしかグランプリ・ドライバー達のドリンクボトルを彩り、ついにレッドブルのロ ゴマークがザウバー・チームのシャーシを飾るまでに至りました。レッドブルは、更にF1TMとの関わりを深める べく、2004年にジャガー・レーシングを買収。翌2005年シーズンにデビッド・クルサードとクリスチャン・クリ エンが、RB1のステアリングを握り、レッドブル・レーシングはF1TMのサーキットにデビューしたのです。

レッドブル・レーシングは、当初からコースでのパフォーマンスはまあまあでしたが、他のチームと一線を画し たその独特なプロモーションで、パドックの注目を浴びました。例えば、グランプリ・ウィークに各レース会場 のパドックで無料配布されるディリーニュースペーパー“Red Bulletin(レッドブリテン)”を発行。また、各レー ス会場において、地元の美しい女性を募って、彼女たちをフォーミュラ・ウナとしてサーキット及び、パドック に招待。彼女たちの存在は、殺伐とした雰囲気になりがちなサーキットに華やかな雰囲気をもたらしました。 また、通常チーム関係者以外は使用できないモーターホームも、エナジーステーションと命名し、他チームや レース関係者だけでなく、マスコミや現場作業員に至るパドックの全メンバーに開放され、そこでは誰もが 自由に飲食が出来る様になりました。

プロモーションでまず注目を浴びたレッドブル・レーシングでしたが、初の表彰台は2006年のモナコGPでし た。この年はチームの変革の年でもり、新しいスタッフや機材購入のために資金が投入される一方、F1(TM) 界を代表するデザイナー、エイドリアン・ニューウェイをチームに迎えました。

翌2007年は、新しい風洞やその他のシミュレーション機器が導入され、エイドリアン・ニューウェイ率いるテ クニカルチームによる初めてのマシンRB3が登場。昨年、一昨年と2シーズン連続でタイトルを獲得したル ノー・エンジンが搭載され、ニュルブルクリンクでマーク・ウェバーが表彰台を達成。

2008年は、デビッド・クルサードがカナダで表彰台を獲得したものの、チームは中位でシーズンを終了。 クルサードが引退し、トロ・ロッソに初優勝をもたらしたセバスチャン・ベッテルがチームに加入しました。

そして今年、マーク・ウェバーの経験と、ベッテルの若き才能という強力なドライバー・ラインナップに加え、 新ルールによる大幅な規約変更の中、エイドリアン・ニューウェイが革新的なマシンRB5を開発。第3戦の 中国GPでチーム初勝利を挙げると、その後も着実に表彰台を獲得し、第8戦のイギリスGPと第9戦のド イツGPでは連続して1、2フィニッシュを達成。現在コンストラクターズ・ポイントで2位と、チーム総合優勝 も見えてきています。

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