ミハエル・シューマッハーは、自分がやめたければいつでもF1から引退できるが、自分にはやめる気は全くないと述べた。
シューマッハーとの契約について、メルセデスGPのチームプリンシパル、ロス・ブラウンは、ヨーロッパGPの週末、2012年に走るかどうかはシューマッハーの判断に任されていると発言した。シューマッハーとメルセデスは2010年からの3年契約を結んでいるものの、シューマッハー側が契約を解除できる条件が盛り込まれているものとみられている。
しかしイギリスGPを前にシューマッハーは、その選択肢を選ぶつもりはなく、来季も走るのは間違いないと述べた。
「僕には望んだときにいつでもやめられる選択肢が常にある」とシューマッハー。
「だが僕には目標があり、期間も決まっている。以前から言っているとおり、これは3年計画なのだ」
シューマッハーは、自分は復帰以来常に進歩を続けており、今後もそれは続くだろうと考えている。
「決められた作業の手順に再びなじむのに少し時間はかかったが、今はかなり楽にやれていると思う。それでもチームと協力してどう働くか、マシンを僕に合うようにどうやってうまく機能させるかについては今も学んでいるところだ」
「だがコンスタントに進歩している。僕はまだ100パーセントの状態じゃない。といっても人はこれが100パーセントだと断言できることなどないのかもしれないけどね」
「常にそのマシンを考慮してパフォーマンスのポテンシャルを判断している。昔も今もそうだ。そしてその状況から最大限のものを引き出すために努力する」
「それがうまくいけば自分に満足できるし、そうでなければ不満に思う。そして努力を続けるんだ。努力と絶え間ない前進によってのみ、トップに返り咲くことができる。過去に僕が成し遂げたように」
「トップに立つための魔法なんてない。必要なのは、タイミングと地道な進歩、そしてモチベーションを保って懸命に働き続けることだ」
