アウディがF1への興味を失っていないことを、同社モータースポーツチーフのウォルフガング・ウルリッヒが認めた。F1SAが伝えている。

 親会社であるフォルクスワーゲンが2013年からの新たなエンジンルールに興味を示していると言われるなか、アウディはDTMやル・マンといったスポーツカーレースの活動に満足しているとウルリッヒは語っている。

 その一方で彼は、「アウディはF1の状況も定期的に評価している」とコメント。

 だがウルリッヒは、F1がアウディの最優先ではないとの姿勢を崩そうとはしていない。
「アウディはすでに“スポーティー”や“スポーツでの成功”といったイメージを高い次元で確立している」
「それに加え、アウディの“技術による進歩”というスローガンは、過去15年のF1において互いに交わることはなかった」

本日のレースクイーン

葵くみあおいくみ
2025年 / スーパーGT
チームマッハ 2025 エアバスター アンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円