2010年F1第1戦バーレーンGPの日曜決勝で、スクーデリア・トロロッソのハイミ・アルグエルスアリは今季初レースで完走できたことを喜びながらも、まだまだ改善すべき点がチームにも自分にもあると語った。セバスチャン・ブエミはマシンをうまく発進させることができずに大きく順位を落とし、苦しいレースを戦った。
■スクーデリア・トロロッソ
セバスチャン・ブエミ 決勝16位
スタートで何が起こったのか今も分かっていないんだ。ひどいホイールスピンを起こしてグリッドからうまく発進できず、皆に抜かれてしまった。1周目はとても混乱していて、ふたつポジションを挽回できた。1回ストップの戦略を変更しないことに決めて、その後しばらくはうまくいっており、デ・ラ・ロサとの差を詰めていた。でも僕より前にニュータイヤに換えたドライバーたちはペースが速くて、どんどん抜かれてしまった。自分がピットストップする前にかなり順位を落としたよ。タイヤを換えた後、ハイミの後ろになってオーバーテイクすることもできなかった。そして残り3周というところでマシンが止まってしまった。あまりにもタフなレースだったよ。
ハイミ・アルグエルスアリ 決勝13位
開幕戦、しかも給油禁止のレギュレーションでの初レースで完走することができてよかったと思う。入賞を狙えるポジションにいなければならないということを考えると、チームにも、特に僕には、まだ改善すべき点はたくさんある。僕らは決勝では7位から11位ぐらいにいなければならないと思う。それを達成するためにまだまだ頑張る必要があるね。僕自身の体力的な面については、去年よりはずっといい状態だよ。去年はあまりトレーニングする時間がなくて、レースのほとんどがただのタクシードライブみたいになっていたんだ。このコースは僕らにとって最高というわけではなかったから、データをすべてチェックして、改善する手段を見つけなければね。ひとつ確かなのは、予選をもっとうまくやらなければならないということだ。
