フェルナンド・アロンソは、ライバルのセバスチャン・ベッテルがインドGPで4連勝を飾ったものの、自身のワールドチャンピオンへの望みは全く変わっていないと語った。

 F1韓国GPでアロンソを抜いてポイントリーダーに浮上したレッドブルのベッテルは、インドGPでも再び優勝を飾り、残り3戦時点のリードポイントを6から13にまで広げた。

 ベッテルは、過去4戦で48ポイントを獲得したアロンソを倍以上も上回る100ポイントを一気に稼ぎ出しており、今週末のアブダビでもさらなる大量ポイント獲得を視野に入れている。

 だがアロンソは、今回の結果がワールドチャンピオンの望みを打ち消すものではないと主張している。
「1レースでは何も変わらなかった」とアロンソ。
「まだ75ポイントを獲得できるし、遅れは13ポイントだ。我々は、改善の必要があることを理解している」

「我々は特に土曜日に十分な速さがない。しかし、アブダビとアメリカでは状況を改善することができる」
「マーク(・ウエーバー)にKERSトラブルが起きたが、それがセブの身にふりかかるかもしれない。我々にだってそうだ。だから、僕は楽観視しているよ」

 それでもアロンソは、フェラーリがレッドブルと戦うことができ、かつ残りのレースでダメージを最小限に抑えるためにもマシンパフォーマンスをさらに前進させる必要があると認めている。
「アブダビにはいくつか新パーツ持ち込む。期待通りマシンの競争力を少しでも向上させ、土曜日、そして日曜日もレッドブルに近づく必要があると思っている」
「残りは3レースだ。チャピオンシップは一番の目標さ」

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