2010年フェラーリへの移籍が決まっているフェルナンド・アロンソが、6日、初めてマラネロを訪れ、新たなチームとの顔合わせを行った。
アロンソはまだルノーとの契約が残っており、フェラーリのメンバーではないが、6日、チームを訪問し、ミーティングを行うと共に、来季のマシン開発の進行具合をチェックした。
朝8時にマラネロに到着したアロンソは、まずチームプリンシパルのステファノ・ドメニカリと会い、その後来季アロンソをサポートする技術者たちとも顔を合わせた。新車プログラムに関するミーティングの後、アロンソはモデルを見たり、コクピットのシートポジションをチェックするなどして、夕方5時までチームで過ごした。マラネロを去る直前に、フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼモロとも30分におよび会談を行っている。
さらに、アロンソは、フィオラノのコースを458イタリアで数周にわたり走行している。