F1マレーシアGP決勝で3番手スタートのフェルナンド・アロンソが2周目でリタイアを喫してしまった。
スタートで2番手にポジションを上げたアロンソは、1、2コーナーの攻防で首位のセバスチャン・ベッテルと絡み、フロントウイングにダメージを負ってしまった。
アロンソはウイングがいまにも落ちそうな状態だったが、ピットに入ることなく2周目のホームストレートに突入。しかし、1コーナーを前にウイングが脱落し、乗り上げた状態のままグラベルにコースオフ。コース復帰を果たせなかったアロンソは痛恨のリタイアで早々と戦線を離脱することとなった。
ちなみに、メルセデスのルイス・ハミルトンは1回目のピットストップでマクラーレンのピットに入るミスを冒している。