2010年F1第16戦日本GPの金曜プラクティスを終えたフェラーリのフェルナンド・アロンソが、レッドブルが圧倒的に強力に見えるが、初日の金曜のタイムには意味がなく、結論を出すのはもう少し先にすべきだと語った。
■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
フェリペ・マッサ フリー走行1=11位/2=5位
レッドブルは強力だろうと思っていたけれど、予想以上かもしれない。そうはいっても明日はウエットの予選になりそうだから、何が起こるか分からないよ。どんな状況になろうとそれを最大限に利用できるよう準備しておかなければならない。コースがドライであろうが雨が降ろうが、目標は変わらず、できるだけ上位で予選を終えることだ。このコースは高速コーナーが多く、タイヤにかなり厳しい。だからレース中はタイヤをうまく労わって走ることが重要になるね。ブロウンリヤウイングは使うよ。このコースではパフォーマンスの向上をもたらしてくれるはずだからね。マシンのハンドリングを改善する余地はまだある。でもパフォーマンスの変化は全く期待できないよ。
フェルナンド・アロンソ フリー走行1=13位/2=4位
まだ金曜にすぎないので、今日のタイムにはあまり意味がない。マシン同士の序列はコースによって大きく変わり得るということを、僕らは常に頭においておかなければならない。マクラーレンはスパとモンツァでとても強力だったが、ブダペストとシンガポールではそうでもなかったということを考える必要がある。だから、鈴鹿での順列について最終的な判断をするのは明日が終わるまで待つべきだと思う。
理論的には、レッドブルはこれまでの彼らからするとここでは圧倒的に強いように思われる。ただモンツァは例外だったし、日曜になると彼らが敗れたレースもいくつかある。だからこそ、まだ結論づけるのは早いと思う。
今日僕らは完璧な1周をまとめることができなかった。だからまだタイムが向上する余地はある。そのための手段を見つけるためにデータを分析しなければならない。もちろん他のドライバーたちも同じことをやってくるだろうけどね。
天気予報では明日は雨だ。その場合、僕らは集中し、ミスを一切犯さないようにしなければならない。ウエットではミスは高くつくからね。その後は運に左右されるだろう。正しい場所、正しいタイミングで正しいタイヤを履いて走れるのは誰かということだ。予選での目標はトップ5に入ることだ。その後はレースの展開を見守る。
フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入したセルジオ・ペレスを歓迎したい。彼はFDAの他のメンバーと共にフェラーリファミリーの一員として、僕と同じようにここでくつろいだ気分になれるだろう。彼らのことは全員知っているが、ラテンカルチャーという共通点があることが彼の助けになるだろう。僕もマラネロでの最初の年にそれに助けられた。
