フェルナンド・アロンソは、フェラーリはマレーシアGPには大きなアップデートは施さないものの、忍耐強く努力していくつもりであり、最終的には大きく前進できると語った。
シーズン前にはフェラーリは開幕戦の優勝候補であるとみられていたが、実際には予想したようなパフォーマンスを発揮できず、アロンソは4位フィニッシュにとどまった。
マレーシアGPにフェラーリは大きなアップデートは施さないということだが、アロンソは今後フェラーリは大きく前進するはずだと自信を見せている。
「パフォーマンスレベルを向上させる必要があることは分かっている。でも結局あのレース結果は悲惨というほどのものではなかったとも思っている」とアロンソはチームの公式サイトにおいてコメントしている。
「僕らはマシンにいくつか小さなアップデートを施す予定だ。それは大きなものではなく、パフォーマンスが前進するためのカギになるようなものでもない」
「僕らは自分たちの仕事に集中し続け、150° イタリアからすべてのポテンシャルを引き出すにはどうしたらいいかを理解する必要がある。今後大きく前進できると確信している」
「それを実行する前に、この週末がどうなるかの予想をしても意味がない。一歩一歩着実に取り組んでいくだけだ」