ミハエル・シューマッハーは復帰3戦は目立った結果を出していないものの、フェルナンド・アロンソは、シューマッハーは衰えてなどおらず、今季の世界チャンピオン候補であることに変わりはないと述べた。

 メルセデスGPでF1に復帰したシューマッハーは、現在9ポイントを獲得、ドライバーズランキングで10位にとどまり、若きチームメイトのニコ・ロズベルグには26ポイントの差をつけられている。しかしアロンソは、シューマッハーはいいマシンさえ手に入れば真の実力を発揮するはずだと信じている。

「彼は今も僕らが知っているミハエル・シューマッハーその人だ」とアロンソは、ドイツのシュポルト・ビルト誌にコメントしている。
「僕は3年前と変わらぬ尊敬の念を彼に対して抱いている。マシンがよくなれば、彼は実力を発揮するはずだ。ミハエルは今年のチャンピオンの有力候補だと僕は確信している」

 さらにアロンソは、今のF1は非常に接戦であり、今後誰かがシューマッハーの7度のタイトル獲得という記録を破るのは難しいだろうとも述べている。
「今の規則はとても厳しい。昔フェラーリが圧倒的な優位に立っていた時代もあったけれど、今はそういう状況にはならないだろう。僕が意見を求められるなら、ミハエルの記録は破られることはないと答えるよ」

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