フェルナンド・アロンソが、まだ2010年の契約は結んでいないが、来季どのチームで走るのか決心はついたと述べた。
アロンソは以前からフェラーリ入りがウワサされており、イタリアGPで両者の契約が発表されるとも言われていたが、結局はフェラーリはスペインの大手銀行、サンタンデールとのスポンサー契約を発表するにとどまった。
しかしサンタンデールのスポンサー契約はアロンソ加入を示唆する動きであるとの見方も強い。さらに今週、フェラーリ会長ルカ・ディ・モンテゼモロは、来季フェリペ・マッサのチームメイトとして“スペイン人ドライバーかフィンランド人ドライバー”のどちらを選ぶかを決めなければならないと認めている。
アロンソ自身は、シンガポールGPを前に、2010年の契約にはまだサインしていないが、自分の心は決まっており、できるだけ早く自らの行き先を発表したいと述べた。
ルノーの不正スキャンダルは自らの決断に影響を及ぼすかと問われたアロンソは、「心はすでに決まっている」とPAに対して答えている。
「すぐにはっきりするといいんだけどね。一刻も早く」
もしアロンソの行き先がフェラーリであったとすれば、次にはキミ・ライコネンが2010年どこで走るのかに関心が集まることになるだろう。ラリーへの転向と共に、これまでルノー、ウイリアムズ、ブラウンが候補として挙げられてきたが、不正事件において有罪判決を下されたルノーは候補から外れるものと見られ、現在ではマクラーレンへの復帰の可能性もささやかれている。
