マクラーレンは、フェルナンド・アロンソがクラッシュの直後に一時的な記憶喪失を被ったことを認めたものの、一部報道でなされているような「ドラマチックな」状態ではなかったとコメントした。
アロンソはバルセロナテスト1回目にクラッシュを喫し、脳震盪を起こした影響で、最終テストを欠席、セカンド・インパクト・シンドロームを避けるために開幕戦オーストラリアを欠場することも決まった。
スペインのLe Pais紙は、クラッシュの後に意識を取り戻した直後、アロンソは一時的に過去20年間の記憶を失っていたと報じている。「今はカートに乗っていて、いつかF1ドライバーになりたい」とアロンソが医師の問いかけに対して話したと同紙は伝えた。
しかしマクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、アロンソが一時的な記憶喪失に陥ったのは確かだがそれほどドラマチックな状況ではなかったとコメントした。
「一時的な記憶喪失を伴う、通常の脳震盪だった」とブーリエはSky Sports F1に対してコメントした。
「メディアに書かれているようなドラマチックなものではない。今はすべて正常だ」
アロンソは開幕戦を欠場するものの、テレビ会議システムを利用してミーティングに参加する予定であり、マレーシアでの復帰を目指しているということだ。
「彼はマシンに乗れずにとても悔しがっているが、ビデオリンクですべてのミーティングに参加する予定だ」とブーリエ。
「脳震盪を起こした場合、21日間は安静にしなければならない」
「今後メディカルテストを行い、反応時間の検査をするが、今のところすべてが正常だ」
「回復の過程を最後まで観察していく。我々としては彼をシミュレーターに乗せたい。それは彼の状態をチェックをするためというよりも、この2週間の作業の結果を彼に知ってもらうためだ」
Keep working good ….. 30 min bike, 30 swim, 30 gym. Malaysia is one of the most demanding races, and we will be at 100%!
— Fernando Alonso (@alo_oficial) 2015, 3月 6