開幕戦バーレーンGPがほとんど追い抜きのない単調なレースになったことで、規則改正を求める声も上がっているが、フェラーリのフェルナンド・アロンソとチームプリンシパルのステファノ・ドメニカリは、1戦を見ただけで性急に規則変更を行ってはならず、もうしばらく状況を見ていくべきだと述べている。

 今季からレース中の給油がなくなったため、マシンに燃料を大量に積んだ状態でレースをスタートし、タイヤをうまくマネージすることが重要となり、これによってオーバーテイクがさらにしにくくなったのではと言われている。

「僕らの多くがバーレーンのレース直後に少し性急なコメントをしていた」とアロンソ。
「確かにサクヒールのレースはあまり盛り上がったとはいえない。僕らフェラーリファンにとっては最高にエキサイティングなレースだったけどね。でも規則変更について話すのは早急すぎる。感情的にならずに、何戦かレースをやって状況を確かめてから検討すべきだ。規則を変えてばかりいるとファンが混乱するよ」

「今すぐ結論を出すのは早すぎる。感情的なリアクションをとるべきではない」とドメニカリ。
「シーズンを通してレースがどうなるのかを見ていき、その上で十分なデータを元に問題を冷静に検討すべきだ」

 マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュとレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーは2回ピットストップ義務付けを提案している。一方、バーニー・エクレストンは、規則変更には否定的だ。

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