現在の経済状況により、インディアナポリス・モーター・スピードウェイはコスト削減の一環として追加のレイオフを実施したと発表した。
リリースによると、新たに10人がインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)を退職。すでに社を去った人員と合わせて25人が解雇となったことになる。
「我々のビジネスユニットのすべてが、厳しい世界的な経済情勢の影響を受けた」とコミュニケーション担当上級副社長のフレッド・ネイションは言う。「各社の経営パフォーマンスを引き上げて、引き続いての業務、チャレンジに取り組んでいく」。
IMSではこの経済情勢に加えて、NASCARブリックヤード400および2度目となったMotoGP開催から得られた収入が予想よりも少なかったこともレイオフに関係しているという。