今週末にミド・オハイオ・スポーツカー・コースで行われるIZODインディカー・シリーズ第14戦を前に、公式テストが31日(水)に行われ、ライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)がトップタイムをマークした。

 24台が参加したミド・オハイオでのインディカー・テストは、悪天候によって午前中はほどんど走行できなかったが、午後にはコンディションが回復。ハンター-レイがトップとなる1分5秒6358のタイムを記録した。

 2番手は、ホンダエンジンを使用するサイモン・ペジナウ(シュミット・ハミルトン)。今季は不運に見舞われているウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が3番手。佐藤琢磨(AJフォイト)は、52周を走行し14番手のタイムをマークしている。

 今回、デイル・コイン・レーシングからインディカーデビューを果たすジェームズ・デイビソンは、21番手にタイムをマークし、良いスタートを切ったと語る。

「スーパースターが連ねるタイミングチャートに自分の名前があるのは、とてもいい気分だね。今日は、金曜日に向けての良いスタートだった。トラックの時間に制限はあったが、ジャスティン(ウィルソン)が走るの見ることができ彼のクルマから学ぶことができたよ」とデイビソン。

 同じくブライアン・ハータ・オートスポートから今週末のミド・オハイオでインディカー・デビューを果たすルカ・フィリップは、56周を走行し18番手だった。

 今回のテストでは、新たにアルミニウム・ステアリング・アームもテストされている。これはダラーラによって提供されたもので、クラッシュ時に手や手首の最小限にするためのもので、今週末のレースより利用可能となるようだ。

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