IZODインディカー・シリーズ第16戦インディジャパンに参戦している3人の日本人ドライバー、佐藤琢磨、武藤英紀、ロジャー安川が予選について語った。

佐藤琢磨(ロータス/KVレーシング):予選10番手
「ご心配をおかけしました(苦笑)。最初のアクシデントは、まったく不測の事態で、エンジンのオイルクーラーからのびるパイプの付け根が壊れまして、エンジンオイルが全部出てしまったと。1コーナーに入る直前にオイルの煙が出て、330km/hくらいでスピンしてしまった状況です。非常に厳しい状態で1日が始まってしまったんですが、メカニックたちが懸命な復旧作業をしてくれまして、なんとかプラクティス2の終盤に復帰することができました。本当に良かったと思います。このもてぎは今日、初めてインディカーで走ってみて、本当にチャレンジングだと感じました。場所によってはインディアナポリスよりも難しいかもしれない。でも、予選では、これまで1週間、いろんなイベントをこなしてきて、本当にたくさんのファンを応援してくれているのを感じていたので、思い切り攻めていきました。皆さんに感謝したいですね。体はまだ痛いですが、今夜ゆっくり休んで、明日は気合いで行きます。今回、ロジャーが走る姿も生で見て感動しましたし、日本人3人、いい刺激を受ける仲間として3台ともいい順位で終わりたいです。そうそう、メディアの皆さんに謝らなきゃいけないんですが、場内放送とかでも『明日のウォームアップでなんとかしたい』って話してたんですが、明日ウォームアップ無いんですね!(笑) さっき聞いてビックリしました」

武藤英紀(ニューマン・ハース):予選17番手
「正直、予選ではもう少しスピードが伸びて欲しかったというのが正直なところです。チームメイトのグラハムも同様ですね。午前のプラクティスでは、決勝用のクルマ作りに専念していました。今週末はグラハムとともに仕事もうまくいっていると思いますし、スピードは足りないかもしれませんが、スタビリティがあるクルマに仕上がってきていると思います。決勝はミスなくいけば、順位が確実に上げていけるんじゃないかと思いますね。日本に帰ってきて、たくさんイベントをこなしてファンの皆さんの気持ちが伝わっているので、しっかりチェッカーを受けたいと思います。その中で良い走りをみせて、ひとつでも順位を上げていきたいです。スピードは足りないかもしれませんが、ここはホーム。皆さんの応援を後押しにして頑張りたいです」

ロジャー安川(コンクエスト):予選21番手
「チームには失礼な話かもしれませんが(苦笑)、飛行機から降ろしたままのベースセットが思いのほか良かったですね。ちょっと欲を出してしまってプラクティス2の時にマシンをいじりすぎたかもしれません。急にルーズな方向に振ったんですが、予選では元に戻しました。そのせいでコンサバに行き過ぎてしまったかもしれませんが、2周目には満足のいくスピードが出せたと思います。決勝に向けて本来のパフォーマンスに戻せたと思いますね。去年は不本意な結果に終わってしまったのですが、今回は決勝に向けてセットの悪い部分も分かっている。ぶっちゃけ、今日は琢磨選手の走りを見て『頑張らなくちゃ』と思ったので(笑)、皆さんの応援に応えられるよう全力で頑張ります」

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