ベライゾン・インディカー・シリーズは、今季から導入するエアロキットのロード・ストリート及びショートオーバル用のリリースが完了したことを発表している。

 これまでインディカーで3年使用されたダラーラDW12に、今季からホンダ、シボレーの両メーカーが開発したエアロキットを装着することができるようになり、外観で区別がつけられるようになる。

 シボレーは先月中旬にエアロキットのイメージ画像を公開していたが、ホンダのエアロキットはまだ明らかにされていない。

 各チームは、16、17日にバーバー・モータースポーツパークで開催される公式テストの前に、NOLAモータースポーツパークやセブリング、テキサスでエアロキットを搭載してのテストを行う予定だ。

 CFHレーシングのジェネラルマネージャーのティム・ブロイルズは、開幕戦の前にテストする時間が少ないことは、すべてのチームにとって挑戦だと語っている。

「初テストの準備をするために10日間しか与えられてないんだ。たくさんのリストとノートがあるよ。ドライバーが学ぶ時間もあるし、ドライビングスタイルに調整する必要もある。ここ2、3週間はクルーやエンジニア、ドライバーみんなが忙しいだろうね」

 オーバル用のエアロキットは、オーバルの初戦となるインディ500から投入される予定で、4月1日までにチームへリリースされる。

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