インディ・レーシング・リーグは、5月30日に行われたインディ500の決勝レースで大クラッシュを喫したマイク・コンウェイは左足骨折と胸部圧迫骨折の手術を受け、復帰まで3ヶ月を要すると明らかにした。また、同時にクラッシュしたライアン・ハンター-レイはレース序盤のアクシデントで左の親指を負傷しているという。
インディ500の199周目、ハンター-レイのマシンにイン側から乗り上げるように宙に舞ったコンウェイのマシンはフェンスに激しくクラッシュし、車体後部がモノコックから切り離されるほどの衝撃を受けた。モノコックはトラックに逆さに叩き付けられ、コンウェイは救出された後メゾディスト病院に運ばれ、手術を受けていた。
コンウェイは左足を骨折しており、外科手術を受けたが、インディ・レーシング・リーグのメディカルサービスドクターのマイケル・オリンジャー博士は左足の組織にまだ障害が残っており、週末にもう一度手術をするという。また、コンウェイは胸部を圧迫骨折しており、この部分はギプスで固定されている状況で、復帰までには3ヶ月かかるという。
ドレイヤー&レインボールド・レーシングのチームメイトで同郷のジャスティン・ウイルソンは、入院するコンウェイを見舞ったが、コンウェイの状況について「具合は良好のようだったよ」と語っている。
「僕が病室に入ったら、彼はベッドに体を起こして座っていたんだ。くだらないジョークとかいろいろ話してきたんだけど、良い意味で驚きだった。彼の足が回復するには時間がかかりそうだけど、僕は予想よりも早めに回復すると思うよ」
ハンター-レイは、レース序盤にピットレーンで起きたアクシデントにより左手の親指を負傷。カーボン製の添え木をつけているという。週末に迫ったテキサス戦への出場を目指しているというが、まだ可否は明らかになっていない。
●マイク・コンウェイのクラッシュ(www.indycar.com)
