インディ500のプラクティスでクラッシュを喫したマイク・コンウェイが、無事に退院した。
ドレイヤー&レインボールドから参戦するルーキー、コンウェイは、10日のプラクティスでクラッシュ、脳震盪を起こし、メソジスト・ホスピタルに運ばれた。退院は認められたものの、15日にインディ・レーシング・リーグの医師団に診察を受け、コース復帰が可能かどうかを診断される予定だ。
「気分はいいよ」とコンウェイはコメントしている。
「僕をマシンから助け出して処置をしてくれた、セーフティークルーとインディカーシリーズのメディカルスタッフの方々に感謝したい。気分はかなりよくなったし、回復してきているよ」
チームの共同オーナー、デニス・レンボールドはコンウェイに大きなケガがなかったことを喜ぶと共に、バンプデーでコンウェイがグリッドを確保することに期待している。
「マイクが無事で本当によかった。それが一番大事なことだ」とレインボールド。
「チームは素晴らしい仕事ぶりで#24ピュレックスのマシンを修理した。バンプデーの週末を楽しみにしている」
