2012年ロンドンオリンピックスタジアムのデザインを担当した会社を含むコンソーシアムが、インドのムンバイにF1基準のサーキットを建設するためのプロジェクトを立ち上げることが決定した。

 キャピタ・シモンズ、ポピュラス、DIMTS(デリー・インテグレーテッド・マルチ・モーダル・トランジット・システムLtd)から成るコンソーシアムが、「新しい多目的レースサーキットおよび再生プロジェクトのためのマスタープランおよびビジネス計画を用意する」と発表した。
 このプロジェクトの目的は、最高レベルのマシンおよびレースに適したサーキットを作ることだという。

 キャピタ・シモンズのジェリー・マスクロフトは、次のようにコメントしている。
「我々は次世代のレーシングサーキットの建設計画に取り組んできた。素晴らしいレース、オーバーテイク、世界に通用する施設や建築物を備えたサーキットだ。さらに、投資や再生が容易になされ、継続的な財政支援を必要としない、持続可能なサーキットを作りたいと考えている」

 インドは今週末、新サーキット、ブッダ・インターナショナル・サーキットで初のF1を開催する。

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