今週末のインドGPの中止を求める申し立てがなされていたが、裁判所が金曜に予定していた審問を延期、グランプリは無事開催される見込みとなった。
インドGPが初めて開催された2011年、グランプリはスポーツではなくエンターテインメントであるとの判断が下されたため、税金の免除が受けられなくなった。
そんな中、オーガナイザーは去年のエンターテインメント税をすべて支払ってはいないとして、運動家がグランプリ中止の訴えを起こし、最高裁判所がこれに関して金曜に審問を行うことを決めていた。
しかし現地通信社の報道によると、裁判所は審問の予定を後日に遅らせることを決めたということで、今週末の開催への影響はなくなった。