ウイリアムズは28日、2013年のドライバーとしてパストール・マルドナドとバルテリ・ボッタスを起用することを正式に発表した。
今年のスペインGPでF1初優勝を飾ったマルドナドは、来シーズンでチーム在籍3年目。また、2010年からテストドライバーを努めてきたボッタスは、今季からリザーブドライバーに昇格すると、将来のレギュラーシート獲得を目指して活動をF1に一本化。今年は主に金曜最初のフリー走行を担当し、15戦でマシンをドライブ、たびたびマルドナドを凌ぐ速さを見せてきた。
一方、シートを失ったセナは、2010年のHRT、2011年のロータス・ルノーGP(現ロータス)、そして今年のウイリアムズとまたも1年たらずでチームを解雇されることに。
「ウイリアムズの決断を悪く思ってはいない」とセナはコメントを発表。また彼は、近いうちに将来の計画を発表すると明らかにした。
The Williams F1 Team Introduces it's 2013 Driver Line-up
(WilliamsF1TV )