ウイリアムズF1チームは19日、情報サービス企業の『Experian(エクスペリアン)』と複数年のパートナー契約を結んだことを発表した。
今年から新たにパートナー契約を結んだエクスペリアンは、世界各国でデータや分析ツールを提供しているグローバル情報サービス企業で、企業の信用リスク管理から不正の防止、マーケティングのターゲット絞り込みや意思決定の自動化といったあらゆるサービスを提供。また、個人にも、信用情報管理やID盗難防止などの支援を行っている。
エクスペリアンのロゴは、ウィリアムズFW35のシャシー側面とフロントウイングのほか、ドライバーのレーシングスーツやヘルメット、チームスタッフのウェアにも掲げられることになった。
また、ウイリアムズは、チームを長年スポンサードしてきた総合人材サービス企業の『Randstad(ランスタッド)』との契約を新たに拡張したことも発表した。
今年でサポート8年目を迎えるランスタッドのロゴは、エンジンカバーやコクピットまわり、ドライバーのレーシングスーツおよびチームウェアの前後でこれまで以上に存在感を見せることになる。