ウイリアムズF1チームは、代表のフランク・ウイリアムズが70歳を迎える記念のグランプリで通算127回目となるポールポジションを獲得した。
F1スペインGPの予選は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがQ3でトップタイムを記録し、チーム通算150回目のポールポジションを獲得したはずだった。しかし、予選終了後のインラップでコース上にマシンを止めたハミルトンは、その後の燃料検査でサンプル用の燃料が規定よりも少なかったとして、予選結果から除外されてしまった。
この結果、予選2番手だったウイリアムズのパストール・マルドナドが繰り上がりという形ながらも、F1初となるポールポジションを獲得。FIAの正式結果でも、予選ポールタイム及び最速タイムはハミルトンのものからマルドナドのタイムに書き換えられている。
これにより、ウイリアムズにとっても、現フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが2010年のブラジルGPで獲得して以来のポールとなり、通算では127回目の偉業となった。
奇しくも今回のスペインGPは、ウイリアムズ代表のサー・フランクが70歳(1942年4月16日生)を迎える記念のグランプリ。予選後にはフランクの誕生パーティーも開かれ、70歳を祝うボードをバックにフランクとマルドナドが笑顔で写真に収まった。
また、このパーティーには多くのドライバーやチーム関係者が姿を見せているが、ポールを追われたハミルトンも笑顔で祝福に訪れている。
