2010年F1第17戦韓国GPの日曜決勝で、レッドブルのマーク・ウエーバーは、レース序盤でクラッシュしてリタイアを喫した。ウエーバーはこれは自分のミスであると認め、ポイントリーダーの座は失ったがタイトル獲得は可能だと述べた。

■レッドブル・レーシング
マーク・ウエーバー 決勝リタイア
 完全に僕のミスだ。ターン12の出口で縁石に乗ってしまった。あの縁石から降りる瞬間は、超スローモーションのようだった。あれは僕のミスだ。今日は僕の日ではなかった。なんとか立て直せると思ったが、マシンのコントロールを失い、ウォールにヒットしてしまった。激しいクラッシュではなかったけれど、マシンはコースの反対側に弾き飛ばされ、ニコ(・ロズベルグ)にヒットされた。それで彼のレースもだめになった。その時点までのレースのコンディションは問題なかった。リスキーではあったが、問題はなかった。今日の結果は選手権においてマイナスになった。でももちろんタイトルの可能性は間違いなくある。今年リタイアしたのはこれがわずか2回目だ。一番重要なのはポジションではなくポイントだ。そしてそれはあっという間に変わりうる。ポイントでは後退したが、まだ2戦残っているし、全力を尽くしていく。

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