F1チームと技術代表たちによるエキゾースト規制の臨時会議が日曜日に開かれたが、一部チームの賛同が得られず合意に達しなかった。
イギリスGPから実施されたオフスロットル時の排気フローに関する規制は、この週末にさまざまな論争が繰り広げられてきたが、最終的にFIAが全チームの同意を条件に規制をかける前の状態に戻すことを認めていた。
しかし、今朝開かれたミーティングでは、満場一致には至らなかったという。
英AUTOSPORTの情報筋は、フェラーリとフェラーリエンジンを搭載するザウバーが、バレンシア仕様に戻すのを拒否したと報じている。
コスワースユーザーのウイリアムズも賛同しないと見られていたが、今回の解決策には支持を表明した模様だ。