F1商業権所有者のバーニー・エクレストンが、ロンドンで強盗に襲われ、軽い怪我をした。
The Sunの報道としてMotorsport.comが伝えたところによると、水曜、80歳のエクレストンはガールフレンドのファビアナ・フロシさんと一緒にいたところを4人の強盗に襲われ、暴行を受け、時計や宝飾品類を盗まれたという。エクレストンは頭に怪我を負い、病院で手当てを受けたが、幸い軽症だということだ。
今月のブラジルGPの週末に、ジェンソン・バトンやザウバーのスタッフが強盗に襲われるなどした際、エクレストンは、自分はブラジルに40年も訪れ、外を出歩いているが、一度もトラブルに遭ったことはないとコメントしていた。彼はまた「彼ら(強盗)は少しのろくて単純な人間を狙っているのだ。賢そうな人間を狙ったりはしない」とも述べていた。