2011年F1への参戦申請を行っているエプシロン・エウスカディのボス、ホアン・ビラデルプラットが、エントリー承認の発表時期が遅いことが参戦準備に影響するとして懸念を表している。

 来季F1の13番目のチームの選考手続きが現在進められており、エントリー申請に関心を示したチームとして、エプシロン・エウスカディの他に、ARTグランプリ、デュランゴ、アメリカのサイファー・グループの名が報じられている。

 ビラデルプラットは、承認チームの発表は8月末以降になると述べ、マシン製作にかけられる時間がかなり少ないとして懸念している。
「楽観的に考えているが、FIAの発表は8月末までは行われないので、それが少し心配だ」とビラデルプラットはイタリアのアウトスプリント誌にコメントしている。
「つまり、承認されたチームは、F1マシンを本格的に作り出す時期が遅くなり、時間がわずかしかなくなる。さらに我々は仕方なく、来年の選手権に出場できるかどうか分からないままに投資を開始している状況だ」

本日のレースクイーン

葵くみあおいくみ
2025年 / スーパーGT
チームマッハ 2025 エアバスター アンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円