2014年F1ドイツGPの金曜プラクティスで、ケータハムのマーカス・エリクソンは21位/20位だった。

■ケータハムF1チーム
マーカス・エリクソン フリー走行1=21位/2=20位
 FP1では(小林)可夢偉と違うセットアップで走ったが、全体的なバランスは最初の走行の時からまずまずだった。最終セクターでクルマがオーバーステアからアンダーステアに変化し、大幅にタイムを失ったけれど、エアロバランスとメカニカルセットアップを改善し、最後の走行の時には安定性が増していた。

 FP2がスタートするとすぐにコースに出て行き、2周目のフライングラップに入った時に、油圧のトラブルが出たと言われ、クルマを止めなければならなかった。すぐにピットに戻り、皆が頑張ってセッション残り約35分の時点でコースに復帰させてくれた。大幅に走行時間を失ったけれど、パフォーマンスランを走り、ロングランに取り掛かり、予定していた作業をかなりこなすことができた。

 もちろんもっと周回を重ねたかったけれど、全体的にマシンの感触はシルバーストンの時より向上している。ここで行った変更のいくつかは僕のドライビングスタイルにより合っていると思う。今夜データをチェックし、明日のFP3を使ってさらに向上させることができるだろう。今は明日またクルマに乗り込んで走り出すのが待ちきれない思いだ。僕らは今週末、今まで待ち望んでいた進歩を果たせると思うからね。

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