2014年F1ロシアGPの金曜プラクティスで、ケータハムのマーカス・エリクソンは20位/19位、ロベルト・メリはFP1で19位だった。
マーカス・エリクソン フリー走行1=20位/2=19位
午前中のFP1ではコースを学び、今週末に向けた準備をした。路面コンディションがよくなるまで待ったけれど、コースに出てみると僕らは悪くなかったよ。エネルギーマネジメントに関する小さな問題があったが、それ以外は有意義なセッションだった。
FP2ではたくさんの周回を走りこみ、いい感触を持てた。コースや僕自身のドライビングスタイルに合わせるためにマシンの微調整をし、いい仕事ができたし、役立つ情報を集めることができた。
新サーキットのレイアウトを見た時には、低速コーナーが多いと思ったんだけど、実際走ってみると予想していたよりよかった。90度コーナーは実際には中速コーナーで、すごくいい感じなんだ。走ってて楽しいコースだ。
今日はいい一日だったけれど、もちろんジュール(・ビアンキ)のことが気にかかっている。今も彼とご家族、マルシャのことを思い、祈っている。
ロベルト・メリ フリー走行1=19位/2=-位
午前中はいいセッションになった。ソチを初めて走り、楽しめたよ。路面コンディションがよくなるのを待ってからコースに出た。最初のランはまずまずだった。コースをチェックし、マシンの挙動を理解することに走行時間を使った。最初から快適に走れた。
少し調整してから2回目のランに出て行くと、マシンの改善を感じた。最終結果はとてもポジティブなものだったので、満足していいと思う。
マシンに乗るたびにいい感触を持てるようになってきている。このチームでの3度目のプラクティス走行に満足だ。