4日にドイツ・デュセルドルフのエスプリ・アリーナで開催された「レース・オブ・チャンピオンズ」は、WRCドライバーのセバスチャン・オジエが初優勝を飾った。
2013年からWRCに復帰するフォルクスワーゲンと今月初めに契約したばかりのオジエは、グループ戦を含む7人とのトーナメントバトルでわずか1敗しか許さい堂々の戦いを見せた。
グループBを勝ち上がったオジエは、準々決勝のVWシロッコ・カップカーを使った一戦でアンディ・プリオールを下すと、準決勝でDTMチャンピオンのマルティン・トムジクも撃破。迎えた決勝では、ミハエル・シューマッハーを倒して決勝へコマを進めたトム・クリステンセンをRoCバギーとアウディのバトルをいずれも勝利し、ディディエ・オリオール、セバスチャン・ローブに続く3人目のフランス人RoCウイナーに輝いた。
準々決勝のRoCバギーでセバスチャン・ベッテルを破ったシューマッハーは、準決勝のKTM X – bowsの一戦も途中までクリステンセンをリードしていたが、後半に逆転を許し、最後は0.018秒差で惜しくも敗退。シューマッハーと共にグループCを勝ち上がったジェンソン・バトンは、クリステンセンとのX – bowsバトルに勝利することができなかった。
最も接戦となったグループDでは、クリステンセンとベッテル、ロメイン・グロージャンが共に2勝で並んだが、クリステンセンとの最終バトルに破れたベッテルのベストタイムがグロージャンを上回ったため、ベッテルがグループステージを突破。一方、ビタリー・ペトロフは1勝もできずにグループ敗退を喫している。
