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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.09.26 00:00
更新日: 2018.02.17 10:37

カルソニック IMPUL GT-R、今季初のノーポイント


AUTOBACS SUPER GT Round 6
SUGO GT 300km RACE

2015年 9月19日~20日
No.12 カルソニック IMPUL GT-R
ドライバー: 安田裕信/J.P.オリベイラ

今季初のノーポイントで試練の週末に

 SUPER GTも早いもので第6戦を迎え、今季残るレースもあと3レースとなりました。カルソニックIMPUL GT-Rは第4戦富士、第5戦鈴鹿1000kmと2戦連続の3位表彰台に上がり、ポイント ランキングトップにつけて宮城県のスポーツランドSUGOでの今回のレースに臨みました。このレースに課せられたウェイトハンディはいよいよ最上限の100kgとなり、燃料リストリクターと搭載実ウェイトで苦しいレースが予想されましたが、ポイントランキングトップの座をキープすべく大事な後半戦のレースへ挑みました。

9/19(土)公式予選
天候:曇り コース:ドライ
気温/路面温度: Q1開始時26℃/33℃、
Q2開始時25℃/31℃、Q2終了時24℃/30℃

 雲もいくつか見えるものの秋晴れとなったスポーツランドSUGO。金曜日の雨の影響で、朝のフリー走行ではセッション序盤こそウェット宣言が出ていましたが、セッション中にはウェット宣言が解除され、以降はドライコンディションの下スケジュールは進行しました。日中は半袖で過ごせるくらいの快適な気温。15分間のGT500クラス予選Q1は13時50分から始まりました。Q1担当ドライバーはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ。残り時間8分を切るところから続々ライバル陣営がコースインしていく中で、カルソニックIMPUL GT-Rは一番最後にコースインしていき ました。ハンディのため非常に苦戦も予想されましたが、とにかくこれまで同様Q2へ残るためにオリベイラはアタックを敢行。1.12.643のタイムで無念の14位に沈みましたが、オリベイラも予選走行できなかった安田裕信も翌日の決勝レースへの追い上げを誓いました。


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