カンポス・メタ1のチームプリンシパル、コリン・コレスがチームのドライバー候補と目されるカルン・チャンドックと間もなく契約の合意に至るだろうと発言した。

 2010年のF1デビューへ向けチームのマネジメント体制を変更したカンポスには、最近になってドライバーについての様々なウワサが飛び交っている。すでにブルーノ・セナとの契約は発表済みだが、新たにチームプリンシパルとなったコレスはセナの契約には言及せず、ドライバーラインナップを近々発表するとだけ述べている。

 そうしたなかコレスは、ドライバーの有力候補とウワサされるチャンドックとの契約締結を示唆する発言を行った。
「我々はGP2でのカルンのパフォーマンスに強い感動を受けた。彼との合意はまとまる寸前にある」と43歳のコレスは語っている。
「インドは偉大な国であり、このスポーツにおいてインド人のドライバーを持つことは非常に大きなことだ。数日もすれば、この件についてより良いコメントができるだろう」
「現在、私の目標はチームがバーレーンのグリッドに並ぶことを確かにすることだ。我々は正しい方向に進んでいる。カルンがマシンとともにバーレーンを走ることができるよう、あらゆる努力をするだろう」

 これに対し、チャンドックのマネージャーを務める父親のビッキーも、「私たちはコリンと交渉中であり、間もなく契約が確認されることを望んでいる」とコメント。「コリンのことは何年にもわたり知っているが、バーレーンでマシンを必ず走らせるという彼の決意と情熱には強く感心している」「私たちは彼を最大限信頼している。数日のうちに物事が確かめられることを期待している」

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