2013年F1韓国GPの金曜プラクティスで、ロータスのキミ・ライコネンは8位/8位、ロメイン・グロージャンは7位/6位だった。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン フリー走行1=8位/2=8位
午前中のセッションでマシンの一部を壊してしまったことはもちろんいいことじゃなかった。あそこで才能が尽きたのかもね!
ダメージはそれほど大きくなかったので、2回目のセッションではマシンは問題なく走った。チームの皆が急いで直さなければならなかったけどね。彼らはいい仕事をしてくれた。おかげで今日やりたかったことを完了することができた。
マシンのフィーリングはとてもいい。特にロングランでよかったよ。決勝に向けていいニュースだ。ショートランでは僕が望んだとおりにはいかなかったが、その部分を改善する時間はまだある。
ロメイン・グロージャン フリー走行1=7位/2=6位
午前中の2回の走行は完璧ではなかったので、セッションの合間にいくつか変更することに決めた。でもそれは完全に予定どおりにはいかなかった。
ここでは1周を通して正しいバランスを見つけるのがとても難しい。それぞれのセクターによって特性が大きく異なるからね。最終的にオプションタイヤでの走行でより標準的なセットアップに戻したら、マシンのフィーリングはかなりよくなった。
ここはフロントタイヤにより大きな負担がかかるサーキットで、それは僕らにはあまり合っていない。でも路面コンディションがよくなっていくことで、明日はもう少し調子が上向くことを期待している。
リーダーたちから0.5秒差というのは結構大きなギャップだ。彼らはとても速そうだね。予選ではトップ5が現実的な目標になると思うけど、もちろん彼らに追いつくためにベストを尽くすよ。