2014年F1シンガポールGPの土曜予選で、トロロッソのジャン-エリック・ベルニュは12位、ダニール・クビアトは10位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
ジャン-エリック・ベルニュ 予選=12位
今日はマシンのフロント部に問題を抱えていた。うまく扱うことができず、適切な温度に持っていくのが難しく、そのためにフロントがロックした。さらにミスをしてコンマ3秒以上を失った。
Q3進出が見えていただけに本当に残念だ。でも重要なのは明日だ。今のマシンには競争力があるから、いくつか順位を上げてポイントを獲得できるだろう。
ダニール・クビアト 予選=10位
今日はマシンの性能を最大限に引き出した。チームはいい仕事をしたと思う。Q3はあまりスムーズにいかず、マシンが常に走りづらかった。
でもQ2でなんとかいいラップを走ってQ3に進むことができた。10位というのは今日可能な最大の結果だった。明日はマシンの感触がもっと安定するよう、今夜課題に取り組まなければならないが、今日のところはやるべきことをやった。