ロバート・クビカは、来季、ルノーに残留するのか、他チームに移籍するのか、まだ決断していないと語った。
ルノーのマシンは去年とは打って変わって高いパフォーマンスを見せており、クビカは今季2回表彰台に上り、ランキング6位につけている。フェラーリ入りのウワサもあるクビカだが、まだ来季どうするかについては決めていないと述べている。
「まだそのことについて話す時期ではない」とクビカはPAに対してコメントしている。
「ルノーに残留するのかどうかを話す時がいずれは来る。でも今はまだ早い。すべて、自分がどう感じるかによって決まる。決定すべきことについて感触が定まったら、決断するだろう」
「ルノーとサインした時、本当に大勢の人たちから、僕は間違っている、間違った移籍だと言われた。でも自分の決断にはとても満足している。これから先のことについても、自分の決定能力に頼ることができると思っている」