ロバート・クビカが近いうちに退院できそうだとポーランドのメディアが報じている。

 クビカは今シーズン前にラリーで重傷を負い、現在イタリアのサンタ・コロナ病院に入院中だ。通信社Polska Agencja Prasowaの報道としてF1SAが伝えたところによると、病院はクビカが感染症にかかる可能性が下がったと述べたということだ。

 また、ポーランドのテレビ局TVN24は、クビカ自身が退院の時期を決めることになっており、それは“近日中”になる見込みで、イースター(4月24日)の前になるかもしれないと報じた。

 サンタ・コロナ病院のスポークスマンは、これらの報道を認めており、クビカのマネージャー、ダニエル・モレリは、4月中に退院できるかもしれないと発言した。

 報道によると、クビカは助けを借りれば立って歩くことができるということで、今後は定期的に病院に通い、リハビリを続けていくということだ。

 ルノーのチームボス、ジェラルド・ロペスは先週、クビカのF1復帰についてはまだ予測することができないと述べた。
「今はロバートは体の回復のことだけを考えて頑張っていかなければならない」とロペスはLa Gazzetta dello Sportにコメントした。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円