2010年F1第10戦イギリスGPの日曜決勝で、ルノーのロバート・クビカはリタイア、フェルナンド・アロンソと素晴らしいバトルをしたが、アロンソはコースをはみ出しながら抜いていったと語った。ビタリー・ペトロフは13位だった。
■ルノーF1チーム
ロバート・クビカ 決勝リタイア
1周目は夢のようなラップで、大きく順位を上げた。でもその後ペースがあまりよくなくて、全体的にグリップが悪かった。ピットストップの後、アロンソといいバトルをした。彼はターン8をカットして前に出た。僕はイン側にいて、彼はアウト側。彼はコース外に4輪すべてはみ出しながら抜いていった。彼はポジションを戻さなければならなくなるとチームに言われたが、その前に僕のマシンのリヤのドライブシャフトにトラブルが発生した。そのため、ピットに戻ってリタイアせざるをえなかった。
ビタリー・ペトロフ 決勝13位
今日は入賞することができたと思う。でもセーフティカーの後に不運にもパンクし、大幅にタイムをロスした。スタートは悪くなく、1周目に3つポジションを上げた。でもその後はオーバーテイクするのが本当に難しかった。このコースにはスローコーナーがないからね。それでもベストを尽くしたよ。完走できたのはよかった。多くのデータを取れたし、このコースで経験を積むことができた。