22日、千葉県の新東京サーキットで、『グッドスマイルレーシング カートグランプリ in 新東京サーキット』が開催され、去就が注目される小林可夢偉をはじめ、国内で活躍中のトップドライバーが集った。

 スーパーGT300クラスでもGSR&Studie with TeamUKYOとして活躍、ファンから絶大な人気を集めるグッドスマイルレーシングが、ファンとの交流を目指し開催しているのがこの『グッドスマイルレーシング カートグランプリ in 新東京サーキット』。GSR&Studie with TeamUKYOの片岡龍也や番場琢、佐々木雅大、片山右京監督、さらにスーパーGT500クラスからは本山哲、安田裕信、そして今年はロニー・クインタレッリも参加した。

 また、現役のカートドライバーの中からも笹原右京、小高一斗といったドライバーが参加。そして、グッドスマイルカンパニーからサポートを受ける小林可夢偉が今回も登場。集まった多くのファンとともにカートを楽しむことになった。

 しかし、この日の新東京は雨模様。途中雨により中断することもあったが、午後には雨も上がり始めることに。午後の最後には、参加したゲストドライバーが出場してのエキジビションレースが開催された。

 抽選でポールポジションを奪ったのは可夢偉。しかし混戦の中で、“お約束”の残り2周のセーフティカー導入。SC明けの混乱の中で、可夢偉はコースアウト。勝負権を失ってしまった可夢偉だが、最後はピットに戻り、参加したファンとハイタッチをしながらチェッカーを受けた。

 今後の去就について注目が集まる可夢偉だが、イベントについては「楽しかったです!」と語りながらも、F1に関する発言はなく、取材もNG。それでも日本でのファンとのひとときを過ごしていた。

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