2011年F1モナコGPの土曜予選で、ヴァージンのティモ・グロックは21位、ジェローム・ダンブロジオは22位だった。
■マルシャ・ヴァージン・レーシング
ティモ・グロック 予選21位
僕にとっては本当に完璧な土曜日だった。今朝のフリープラクティスはうまくいったし、モナコで僕がこれまで走った予選ラップの中で最高の部類に入る走りができた。全力を注ぎこんだよ。2回ほどウォールに擦ったし、2回ほどバリア近くまでスライドし、最終的にはすごいラップを走った。重要なラップの前に僕はエンジニアたちに「オール・オア・ナッシングだよ」と言った。そしたら前のラップよりコンマ4秒もタイムを上げられたんだ! チームに心から感謝したい。彼らはいい仕事をしてくれて、僕はタイムを縮めるためのチャンスをつかめた。最終的にトロロッソの1台からわずかコンマ1秒差で、ロータスにも近いところにいる。今日の自分の仕事には大満足だ。
ジェローム・ダンブロジオ 予選22位
僕にとっていい予選セッションではなかった。木曜と今朝のプラクティスを比較すると少し後退したと思う。なぜ前進し続けられなかったのか理解する必要がある。理由を知ることに集中し、理解し、それからレースで何ができるかを考える。
